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幻想都市風景 2019 GINZA ~ 光嶋裕介 展 連続対談イベント(全5回)も開催

幻想都市風景 2019 GINZA ~ 光嶋裕介 展 連続対談イベント(全5回)も開催
銀座 蔦屋書店では店内のイベントスペース「アートウォールギャラリー」(6F スターバックス前展⽰スペース)にて、「幻想都市風景 2019 GINZA 〜 光嶋裕介 展」を開催いたします。会期中に後藤正文、内田樹など著名ゲストとの連続対談イベント(全5回)も行います。
銀座 蔦屋書店 東京都 東京都中央区銀座6丁目10-1
2019年8月27日(火) ~ 2019年9月30日(月)
幻想都市風景 2019 GINZA ~ 光嶋裕介 展 連続対談イベント(全5回)も開催

光嶋裕介さんの描くドローイングのほとんどは、ご自身が設計した建築ではあ
りません。光嶋さんにとって、ドローイングを描くことと、建築の設計をする
ことの間にはどのような繋がりがあるのでしょうか。本展に寄せて、光嶋さん
は次のようなコメントをくださいました。

“僕は建築設計事務所を主宰し、ドローイングを描き続けています。
建築家が指揮者となって、職人たちと一緒に建築(音楽)をつくる行為は、集
団的創造の賜物であるのに対して、ドローイングを描く行為は、一人で孤独に
五線譜と向き合う作曲家のそれであります。

僕は世界を旅して描いてきたスケッチでもって「地図」をつくり、新しい自分
を発見するための行為として、あったかもしれない「幻想都市風景」をモチー
フにドローイングを描いています。創造の源は、いつだって「ポエジー
(詩)」にあるのです。

本展ではそんな「幻想都市風景」の描き下ろした新作を展示し、GINZAをテーマ
にしたドローイングを、展示スペースに滞在しながら描きあげることに挑戦し
ます。

つまり、大都市の中心を期間限定のアトリエにすることで、お客さんとの対話
を通して、今までとは違った場所から見える表情豊かな都市の風景を描いてみ
ることで、多様な世界の美しさを見つけたいと考えています。“
光嶋裕介(建築家)

■会期:2019年8月27日(火) - 9月30日(月)
■時間:10:00~22:30(営業時間)
■場所:アートウォール・ギャラリー
■主催:銀座 蔦屋書店
■協力:ときの忘れもの

【連続対談イベント】
第1回|8/27(火)「音楽と芸術について~皮膚感覚で思考する」後藤正文(ミ
ュージシャン):定員100名

第2回|9/3(火)「武道と空間について~集団で思考する」内田樹(思想家) :
定員100名

第3回|9/10(火)「文学と幻想について~頭で思考する」いとうせいこう(作
家) :定員60名

第4回|9/19(木)「アートと芸術ついて~手で思考する」束芋(現代美術家)
:定員60名

第5回|9/24(火)「写真と時間ついて~眼で思考する」鈴木理策(写真家) :
定員60名

■各回への申込みは下記リンク、または電話(銀座 蔦屋書店03-3575-7755)か
らお申込ください。
https://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/8518-1044230726.html
■時間 19時~
■参加方法(第1,2回)
・イベント参加券:2,500円/税込
・書籍(『幻想都市風景(羽鳥書店)』:3,132円/税込)付イベント参加券:4,132
円/税込
■参加方法(第3~5回)
・イベント参加券:1,500円/税込
・イベント参加対象書籍『幻想都市風景(羽鳥書店)』:3,132円/税込

〈プロフィール〉
光嶋 裕介(こうしま ゆうすけ)
建築家、⼀級建築⼠。
1979年⽶国ニュージャージー州⽣。1987年に⽇本に帰国。以降、カナダ(トロン
ト)、イギリス(マンチェスター)、東京で育ち、最終的に早稲⽥⼤学⼤学院修⼠
課程建築学専攻を2004年に卒業。同年にザウアブルッフ・ハットン・アーキテ
クツ(ベルリン)に就職。2008年にドイツより帰国し、光嶋裕介建築設計事務所
を主宰。2010年に桑沢デザイン研究所、2011年に⽇本⼤学短期⼤学部にて⾮常
勤講師に就任。2015年より神⼾⼤学客員准教授、2017年より早稲⽥⼤学⾮常勤
講師などを務める。

関連ホームページhttps://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/8518-1044230726.html

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