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家づくり学校特別公開講座2019『建築家のなすべき仕事――三澤文子、自分を語る』

家づくり学校特別公開講座2019『建築家のなすべき仕事――三澤文子、自分を語る』
そもそも仕事をすることはどういうことなのか、住宅をつくる姿勢はどうあるべきなのか。今まで住宅の設計を通して考え続けてきたことや、行動してきたことが、これからの未来にどのように繋がっていくのか。一瞬立ち止まって振り返り、そしてこれからの未来を描く手がかりを仲間と共に探ってみたいと思います。(三澤文子)
工学院大学 新宿キャンパス 東京都 新宿区
2019年8月25日(日)
家づくり学校特別公開講座2019『建築家のなすべき仕事――三澤文子、自分を語る』

「家づくり学校」の2年に一度のペースで開かれている特別公開講座は第3回
目を迎えます。この講座は、建築家はいかにあるべきか、ということをテーマ
にしてきています。第1回目が『建築家と建築士 法と住宅をめぐる百年』の
著者の速水清孝先生。第2回目が東大の松村秀一先生で、著書「開かれる建築
―民主化の手法」でも話題になった方です。これまでのお二方は研究者で、私
たち設計者を外から見てきた方々ですが、今回は私たちと同じ設計の仕事をし
ている方で、このテーマに最も相応しい人に、と考えました。そして、そのい
の一番に上がったのが、三澤文子さんです。
三澤文子さんは、若い方には「住宅医」としてよく知られていますが、実はそ
れ以外にも、亡くなられた彼女のご主人と共にやってこられた、たくさんの意
義深い仕事・活動があります。建築家の在り方はさまざまで、彼女が唯一無比
というわけではありませんが、彼女の一連の活動を思い浮かべると、建築家と
してなさなければならないことがあるように思われます。その実現は、これか
らも建築家という職業が、社会から受け入れられるための要件でもあるように
思えます。三澤さんの生き方を知る中で、私たちの未来を考えてみませんか。

家づくり学校校長 泉幸甫

■日時:2019年8月25日(日) 
    13:30〜     開場・受付
    14:00~17:00  講 演
            「建築家のなすべき仕事―三澤文子、自分を語る」
    17:30~     懇親会(別会場にて)
■会場:工学院大学・新宿キャンパス中層棟 6階B-0663教室
■参加費:¥1,500(一般)/ ¥1,000(学生・家づくり学校受講生)
      *当日の会場にて受付を行います
■定員:先着45名
■主催: NPO法人家づくりの会 家づくり学校事務局
■申込:詳しくは下記サイトを参照の上、「参加申込みフォーム」からお申込
みください。
http://npo-iezukurinokai.jp/event/lecture/4701/

関連ホームページhttp://npo-iezukurinokai.jp/event/lecture/4701/

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投稿(とうこう)

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